
相手とのコミュニケーションをとるにはラポールを築くことです。
ラポールとは、架け橋という意味です。
つまり、少々乱暴ですが、
信頼関係と言いかえますか。
それはわかっているのだけれどいったいどうやればいいのかとおもいましたか?
そのどうやればいいかを解説していきますね
目次
距離を縮めるには
あくまで、信頼関係ですよ
相手に言うことをきかせようというのは
ジャンルが違います、私は好きではない
あくまで、相手と仲良くなって
Win-Winでいくのが基本ですね
さて、いくつかありますので
列挙していきますね。
ラポールには共通点が効く
共通点を見せる、見つけるのはラポール形成に有効です
共通の話題があると親近感を感じることが多いからです。
初対面であっても、同郷だと知った瞬間に.お互いの距離感などに変化を感じることがありますね。
同じ学校だったりしたらなおさらです。
同じ誕生日、同じ血液型、好きなスポーツチームが同じ、共通の知り合いがいる、など。
「自分と相手との共通点、共通項を見つける」
それから、その話題を少しして、本題に入る。
これがもし交渉事だったとしたらつかみはOKですね。
共通点が持つ効果を使いましょう。
Yesセット(イエスセット)
必ず「はい(YES)」と回答する質問をします。
返事が「はい」となる質問を繰り返すことで相手が「はい」と答えやすい心理状態に導きます。
会話の冒頭で、Yesセットを入れることで話し合いがスムーズに進みやすくなります。
強力なので悪用はしないでくださいね
ペーシング
相手のペースに合わせることでラポールを築き、維持してゆきます。
基本的には、呼吸のスピードや深さを合わせたり、声の大きさや話すスピードを合わせます。
広く解釈すれば、相手の信念や価値観、そこからでる言葉の使い方・声のトーンなどあわせることもペーシングと言う場合もあります。
ミラーリング
ミラーつまり鏡ということからわかるように鏡に映るように、動作を真似るという意味です。
相手の姿勢、仕草、言葉使いなどを合わせます。
なんとなくあわせていくとよいでしょう。
「相手のことが好き!気が合う」と暗唱し続けて会話に望むと、自然と気が合う同士のように姿勢やしぐさが合ってくることもあります。
相手の無意識に一体感を感じさせていきます。
バックトラッキング
ラポールを形成したい時に使う「会話している時の聴き手がする」反応で基本的には、相手の話をそのまま返します。
相手が話す言葉をそのまま返したり、要約して返すのが”バックトラッキング”です。
この際注意しなければならないのが、特に相手が使っている感覚を意識して同じ感覚の言葉で返すことです。
返し方として、例は以下のようなものです。
・相手の言葉をそのまま返す(オウム返し)
・話が長い場合は要約して返す(話の要約)
・相手の感情を汲み取って返す(相手の感情)
ミラーリングや、ページング同様、同調し、一体感を持ってもらうことです。
また、バックトラックを行う効果として、相手は自分の話をよく聞いてくれて、理解を示してくれ、受け入れられているという感覚を持ちます。
相手の言葉を繰り返すことによって、相手の無意識に、親密感を持ってもらうことです。
キャリブレーション
ペーシング・ミラーリングしていく為には、相手を見ること、相手の話を聞くことが重要です。
身体の姿勢・ジェスチャー、眼球の動き、呼吸パターン、表情、声のトーン、声のリズム・テンポなどの変化を観察してラポール形成に活用します。
そうですね、キャリブレーションという言葉のイメージで言うと、相手の基準に合わせる、という感じですね
基本はラポール
相手とのラポールがあればコミュニケーションがとれて交渉もうまくいきます。
イメージとしては、いうことを聞かせるのではなく仲良くなってしまう感じですね。
”お相手とのWin-Win達成のために”と明確にイメージしてみましょう!
大切なのは、お相手とあなたの潜在意識。
その中には無限の可能性があります。
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